レスポールタイプとストラトキャスターの2本のギターを持っていますが、3ヶ月以上ぶりに弦交換しました。弦高調整は調子の悪いストラトのみです。
1.フジゲンのレスポールタイプ/Fujigen NCLS-20R (LD)
(1)弦交換
1)使った弦
島村楽器のHistoryブランドです。安くて品質も問題なし。

2)テープでブリッジを固定
前回、弦交換中にブリッジが脱落して弦高が狂ってしまったため、楽器屋さんのアドバイスどおりにテープでブリッジを固定してから弦高をしました。

3)弦をペグに巻くときの注意
今回、6弦をペグの間隔 2.5個分の余分の長さをとって巻き始めたら、巻が厚くなってしまいました(5〜6巻くらい)。
次回、ペグ2個分以内を目安にします。ストラトは〜2.5個分でちょうど良かったです(3巻くらいになる)。

(2)指板のオイル清掃
使っているオイルは島村楽器ブランド「History」のものを使っています。コスパいいですよ。
(3)金属部、弦の注油・拭き取り
島村楽器の店員さんに勧めてもらったフィンガーイーズのオイルを使っています。スプレータイプですので、弦に吹き付けやすいですね。
(4)ラッカー塗装部のギタークロスによる拭き取り
ギタークロスも島村楽器ブランドのヒストリーのものを使っています。洗濯して繰り返し使えます。
2.Fender Japan のストラトキャスター ST62-TX (SBL)
(1)弦交換
DAddarioのライト・ゲージを使っています。これも安価で品質も問題なし

(2)弦高調整
最近、弾きづらいので、弦の高さを見てみると合ってないようなので、調整しました。
今回の弦高調整はブリッジのところのサドルの高さを各弦ごとに六角レンチで調整しました。1弦〜3弦の高さが3ミリくらいと高めでしたので、目分量2ミリ以下に下げました。

今回は定規で測っていないので、正確ではありません。弦高調整用の定規の購入を検討中です。今回の調整結果が良くなかったら、さっさと買ってしまうつもりです。600円くらいでしたし。
追記:この定規買いました。使い方も簡単だし良かったですよ。
(3)指板のオイル(History)清掃
島村楽器ブランドのヒストリーを使っています。
(4)金属部・弦の注油・拭き取り
上に書いたのと同じく、フィンガーイーズを使っています。
(5)ボディとネックのウレタン塗装部のワックスがけとふき取り
ギタークロスもワックスも島村楽器ブランドのヒストリーを使っています。
さいごに
毎回、弦交換のたびに思うのですが、弦交換はマメにした方がいいですね。音も良くなりますので、練習もはかどりますから。
以上、弦交換と弦高調整でした。