AppleWatchの腕時計として実用性はいかほどか?【1年レビュー】

sim(@ssiR01)です。

アップルウォッチを使い続けて約1年経ちましたので、ここらでレビューをしたいと思います。

今回のテーマは「Apple Watchはメイン腕時計になりえるか?」と「Apple Watchの使いどころ」です。

いわゆるアップルウォッチの実用性について私見たっぷりにレビューします。

 

Apple Watchに実用性を求めてはいけない

腕時計でもっとも重要な機能は

外出中に正確な時間を知ることができること

たったのこれだけです。

では、アップルウォッチはというと、次の2つのケースにぶち当たったときに時計として機能しなくなる点で致命的です。

以下、僕がアップルウォッチの実用性に疑問をもつ2つの根拠です。

 

根拠1:iPhoneとペアリングしないと時計として機能しない

一番の理由は、単純にiPhoneとのペアリングをしないと時計として使えない点にあります。

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つまり、iPhoneが不具合を起こしたり、修理に出すためにiPhoneとのペアリングを解除すると、アップルウォッチは腕時計の形をした置物と化してしまうのです。

画面にはペアリング前の表示が映るのみorz…

レアケースだとは思いますが、バッテリー膨張トラブルでiPhoneを修理に出している間はまったく使えませんでした。

この修理期間は、iPhoneも修理中ですので携帯端末で時間を知ることが全くできなくなってしまいました

トラブルはいつやってくるか予測がつきませんが、少なくとも普通の腕時計が壊れる確率よりも、iPhoneがらみのトラブルが起こる確率の方が高いというのが実感です。

 

追記:ペアリングを解除しなければ時計として使える

iPhoneを修理に出す時には、AppleサポートからはAppleWatchとのペアリング解除を指示されます。

しかし、iPhoneを2回目に修理に出す時にうっかりペアリング解除を忘れてしまいました。この状態だと、一応時計としては使えています。

この方法でAppleWatchを使うことは、Appleが推奨する方法ではないようですが、一応使えるということで追記しました。

 

根拠2:充電がうまくいかないことが週一くらいのペースである

アップルウォッチの充電器は下の写真のようにマグネット方式です。

この充電器は接触がアバウトなため、週一くらいの頻度で充電されていない状態に出くわします。

実際にはこんな感じで

  • 「さて、これから出かけようか」と思って、アップルウォッチを装着しようとすると充電マークが表示さされて操作を受け付けなくなります。
  • あるいは、外出中に早い段階で電力不足で画面消灯してしまう。

こんなふうに、不定期に腕時計として機能しなくなるという理由で、メインの腕時計にするには厳しいかなという結論に達しました。

蛇足になりますが、僕としては充電装置はマグネット式ではなく、iPhoneと同様にライトニング端子などのケーブル接続方式にした方が充電ミスが無くなるのにと密かに思っています。

この考えはワイヤレスに向かう時代に逆行しているともいえますが、キッチリ機能することが工業製品としては大事ですからね。

 

腕時計を買おうとしている人にはススメられない

これから最初の1本の腕時計あるいは本命の腕時計として買おうとしている人には、アップルウォッチはススメられません。

理由は上に書いたとおり。

「不定期に腕時計として機能しなくなるから」です。

もう一つの理由として、デジタルガジェットの製品寿命の短さがあります。どんなに大切に扱っても一般の腕時計のように一生ものにはならないですよね。

そもそもOSが対応しなくなって、早ければ数年で全く機能しなくなる可能性も十分にありえるからです。

なので、腕時計が欲しいのなら普通の時計を買う方がいいですよ。

 

AppleWatchの使い所

運動量モニターとして

アップルウォッチはメイン腕時計にすることはできませんけど、ランニングやウォーキングなどのワークアウトのモニタリング用としては便利です。

見た目もオシャレですので愛着も湧きます。

僕はというと、ランニングやウォーキング中の心拍計・距離計・速度計・時計として愛用しています。

最近はOSもアップグレードされて、ワークアウト時の表示もとても見やすくなりました。

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iPhoneの通知機能について

他のレビュアーが言っているように通知機能は確かに便利です。

ですが、僕個人としては、通知機能は無くても別に無くても困らないというのが本音ですね。

「あれば便利」程度です。

 

実際はメイン腕時計として愛用している件

アップルウォッチについて散々ディスってしまいましたが、実際は腕時計として愛用しています。

実用性も問題ありません。

というのは、万が一バッテリー切れになっても、スマホで時刻を知ることができるからです。

アップルウォッチは実際使ってみると不思議と愛着がわくので、実用性に不満があっても愛用してしまいます。

また、アップルウォッチも次々と新型が発売されていますが、不思議と新型を欲しいとは思わず、現在持っている機種を愛用しつづけています。

つまり、スマートウォッチではない一般の腕時計のように古い機種でも愛着をもつことができています。

 

さいごに

客観的に分析するとアップルウォッチに腕時計としては実用的ではありません。

ですが実際、僕自身は不便を承知でAppleWatchをメイン腕時計として愛用してますので、ぼくのAppleWatchに対する印象は「時計機能もあるアクセサリー」です。

腕時計を欲しい人に勧めることはできませんが、マニアックな腕時計として楽しむのはありかもしれませんね。

なので、直感で「欲しい!」と思った人は買っても後悔しないと思いますよ。

では

ABOUTこの記事をかいた人

sim(清水了)

動物写真家、ブロガーとして活動中。 諸々の閉塞感を打破するために、20年以上勤めた会社を40代半ばで辞めてフリーになる。 属性は他に、博士(農学:専門は微生物)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。