アニマルフォトグラファーのsim(@ssiR01)です。
僕がなぜ、オータムフェストに行く気になったのかというと、ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんがメルマガで推していたからです。
世界中のグルメを食べ尽くした高城さんが推しているので、行く価値があるのが容易に想像できます。
では、さっそくレビューをしていきます。
オータムフェストはどの店で食べたらいいのかわからないカオス空間だった
全部見て回った感想ですが、各区画ごとの特徴が分かりにくくて見事に混乱しました。
全般的に肉料理が多く、肉に関してはどのコーナーでも食べることができます。10丁目(下の写真)は肉に特化したコーナーですが、他との差別化ポイントがイマイチ把握できませんでした。食事するスペースも狭かったのでパスすることに。

ラーメン区画は、札幌の駅ビルや千歳空港で各地のラーメンが食べられるという理由から、わざわざここで食べる意味を見いだせずパス。ランチなのでラーメン一杯で満足してしまうでしょうし。
他は似たりよったりで、どの区画で食べても変わらないだろうという結論です。
その中で異彩を放っていたの8丁目の北海道の特産品コーナーです。
わかりやすいのは北海道特産品コーナー「北海道ふるさと市場」
8丁目区画は北海道各地の特産品を市町村ごとに販売しているので非常に分かりやすかったです。
本来であれば、全道各地を旅行しないと食べられないものが一同に介しているので、ここで食べるメリットは大きいということでターゲットに決定です。

値段も他に比べて、リーズナブルな印象を受けましたし。他よりも500円以内のメニューが比較的多かったです。

からあげグランプリ金賞受賞の小樽ザンギのお店はほぼすべての区画に出店していて。鶏肉好きとしてはぜひ食べてみたかったのですが、目測を誤ってその前にお腹いっぱいになってしまいましたorz

僕がチョイスしたランチメニュー
結局、迷いに迷って何を食べたのか、ご紹介しましょう。僕は函館市と留萌市の海鮮をいただきました。

今日のランチ。ビールや割り箸をスケールがわりに大きさを想像してください(笑)

函館市のかまぼこ屋が出店している海鮮メインのメンチ
オススメを店員さんに聞いたら、試食させてくれましたので、ホタテメンチ420円を注文しました。
大きさはこぶし大です。一個でもかなり満たされます。正直、コレ一個で十分だったかも(笑)

一個で満足するにはわけがあります。このホタテメンチ、密度が異様に濃いのです。箸で割るとよくわかります。大きなホタテをかまぼこ状の練り物で覆い尽くしています。けっこう弾力性があって箸で割るのが大変でした。一方、揚げているのに油っこさはないのが好印象でしたよ。

欲を言えば、揚げたてを食べてみたかったですね。
留萌市の「たこザンギ」と「うに飯」セット
ボリューム的には、コレだけでランチには十分です。ご飯少なめで1000円ですので、お得感があるのかお昼時には行列していました。なお、ご飯普通盛りでプラス100円です。

うに飯
ボクの感覚ではプチ盛りでも普通盛りくらいありました。焼いたウニをご飯にまぶしたものですね。生うにを散々食べてきたボクとしてはすこし物足りなかったですが、ウニ料理としてはコスパ最高ではないでしょうか。

たこザンギ
居酒屋で出てくるのとは少し違いました。生ダコ使っているのと、スライスの仕方に特徴がありましたね。味もボリュームも満足できました。もう少しボリューム少なめでも良かったかも。

それで、これを全部食べてビールを1杯飲んだら満腹なってしまいました。肉関係であと数点食べたかったのですが…
今日のランチ合計:1970円
- ビール:550円
- ホタテメンチ:420円
- うにめし+たこザンギ:1000円
ちょっと割高感がありますが、まあ満足しました。
食事スペース
ボクが利用した8丁目の食事スペースはわりと広めでよかったです。雰囲気はこんな感じ。撮影時間はほぼ正午です。平日ですので空いていますね。

さいごに
さっぽろオータムフェストは、秋の味覚を屋外で、お祭り気分で味わうことができるイベントです。行ってよかったです。
冷静に考えるとお値段高めですので、普通の定食屋で食べた方がリーズナブルではありますが、年に一度くらいは収穫祭の気分を堪能してみるのもいいのではないでしょうか。
約1ヶ月間続くイベントですので、近くに住んでいたら毎日通いそうで怖くなりました(笑)
では