「ボカロPになりたい!」Vol.2:Macでやってみたよ




第2号の教材はギターロック&ポップスのジャンルです。教材の曲はなかなかカッコよかったですよ。所要時間は2回やって3〜4時間くらいでした。

 

全体の雰囲気

今号も内容は至って簡単でした。まず躓くことはないでしょう。教材がギターロック&ポップスなだけで、このジャンルの音楽の作り方についての説明はでてきません。

ソフトの基本的な使い方を学ぶのが目的のようです。すでにボカロとDAWを使ったことのある方には簡単すぎる内容だと思いますが、このくらいが安心感あり長続きできて良いと思いました。DTM関係の教材は初心者には難解なものが多く、ぼくは何度も挫折・失敗しているからです。

内容のご紹介

1.ボカロ講座

今回も教材のVSQXファイルを読み込んでのトレーニングです。教材ファイルは完成前後の2種類が添付されています。

主にコーラスパートの作り方が中心でした。コーラスパートはオクターブユニゾンです。これをするための操作と、ショートカットキーが紹介説明されていましたが、どちらも知らなかったので勉強になりました。

しかし、Macの仮想マシン上ですと使えるものと使いないものがありました。下に例を上げておきます。どちらもいつも使っているボカキューでも使えるのかまだ確認していませんが、元は同じソフトですので多分使えると期待しています。

なお、今回のVSQXファイルは調声されておらずベタ打ちの状態でしたのでプロの調声技術を見ることはできず、ちょっと残念でした。

(1)Macの仮想マシン上でも使えたショートカットキー

ノートをまとめてオクターブ下げる:「shift」+「↓」
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(2)Macの仮想マシン上では使えなかったショートカットキー

表示領域の最適化:「Ctrl」+「←」

これはなぜかMac OS側のキーコマンドが実行されてしまいます。これは、Mac版のボカキューで試してみても同じでした。

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2.作曲講座

SSW(Singer Song Writer Lite7)での以下の使い方の解説でした。

  1. オーディオファイルの読み込み方
  2. オーディオトラックの無音部分の削除
  3. ミキサー画面の基本的な使い方の説明

あと、教材の曲がカッコ良かったので、各楽器のトラックごとにソロで曲の構成を聴きこみました。これは結構勉強になった気がします。曲の長さは1分くらいで短いの何度も繰り返し聴くことができました。

ソフトの使い方については、すでにDAWを使っている方には物足りないかもしれません。ぼくは(2)の無音部分の削除を本来するものだということを知りませんでしたので勉強になりました。今まではなんとなくカットしたり、しなかったりでしたので。

今回のDAWで使われていたエフェクトはメインボーカルにEQがインサートされていたのと、センド先にリバーブが少し強めに使われていたくらいです(下図参照)。リバーブの使い方は次回以降の解説となるようです。パラメータを見ても、不勉強なのと普段使っているDAWとUIが違うためかあまりピンときませんでした。

Singer Song Writer Lite7の作業画面

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3.MMD講座

MMDは以下の4つについてで、モーションの左右反転は知りませんでしたので勉強になりました。

  1. 新しいマスコットキャラの読み込み
  2. 立ち位置の座標の変更
  3. モーションを左右反転する方法
  4. MMD動画の書き出し

いずれも解説動画がわかりやすく躓くことはないと思いますよ。他に細かい操作法などもとても勉強になりました。今回はRat式ミクも読み込んで動画出力までしてみました。

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気になった点ですが、Mac特有の不具合かもしれませんがカメラのモーションファイルを読み込んだ後にモデル編集画面にしてもカメラワークが反映されたままでした。しかし、操作しているうちに正常な表示になったりとちょっと良くわからない現象ですね。

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小学館集英社プロダクション
2014-09-23



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sim

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。