Macで動画作成:Final Cut Pro X(2):音声・動画合成・文字入れ・出力




MacでボカロPVなど動画を作って、ニコ動やYouTubeに投稿するまでを記事にしていきます。

今回はApple純正の動画編集アプリ「Final Cut Pro X」を使った簡単な動画製作の操作説明です。

 

Final Cut Pro起動

初期画面はこんな感じです。下のスクリーンショットは、ぼくが既に動画素材を読み込んでいるので赤枠スペースがゴチャゴチャしています。

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新規プロジェクトの作成

下のスクリーンショットのようにメニューバーの「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」をクリックして新規プロジェクトを作ります。新規プロジェクトには適当な名前をつけて下さい。

例えばニコ動やYouTubeにUP予定の時、動画タイトルがすでに決っているのであればそれをファイル名にします。

今回はプロジェクト名を「テスト」としておきましょう。

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動画素材の読み込み

読み込む動画素材の順番は、後から自由に変えられますのでどうでもよいのですが、まずは一番後ろの背景となる動画あるいは静止画を読み込みます。

素材置場のスペースに右クリックで「メディアを読み込む」で素材を読み込んだ後に、素材を下のタイムラインにドラッグ&ドロップしても良いいし、直接、素材を保存しているフォルダーからタイムラインへドラッグ&ドロップしてもいいです、

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音源の読み込み

音源を保存してあるフォルダーからドラッグ&ドロップでタイムラインに入れます。

ファイル形式はwavの方が最終的にエンコードしたときの音の劣化が少なく感じますね。もし、動画出力したときに音にノイズが入るなどの問題が生じるようであれば、AAC形式の音源ファイルと差し替えることで簡単に復帰できます。

 

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動画素材の編集

動画や静止画を追加したり、再生時間の長さを調節したりします。これもマウスポインターで引っ張ったりするだけの直感的操作でできます。

ただし、動画素材はマウスで引っ張っても、もともとの長さ以上には伸びません。コピペでつないで伸ばします。コツの後述します。

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こんな感じでどんどん読み込み、長さなどを自由に編集します。上のケースでは一番下の夕日背景が見えていませんので、次のように2段目の動画素材の透明度を上げて見えるように調節します。

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この要領でどんどん、素材を入れては調整していきます。例えば下のスクリーンショットのように…。

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トランジションの設定と動画素材の時間の伸長

トランジションは動画や静止画素材の切れ目に入れる映像効果です。また、動画素材は縮めることは出来ても、マウスポインターで引っ張っても伸びませんのでコピーして繋げて行きます。

この時、動画素材の両端にトランジションを設定してからコピーした動画素材をその中に割り込ませると隙間のなく繋げてることができて塩梅がいいです。

トランジションの種類は山のようにありますので、選ぶのが大変かもしれません。ぼくはガウスかクロスリゾルブを多用しています。

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文字入れ(歌詞やタイトルなど)

ボカロ曲PVなどの場合には、歌詞やタイトルを入れる必要がありますが、これは下のスクリーンショットにように、

  1. テキストかテキスト+トランジションアイコンをクリックする
  2. 好みのエフェクトのテキストを選んでダブルクリック
  3. タイムライン上に置いたカーソル位置にテキストボックスが現れます。
  4. このテキストボックスをダブルクリックして、テキストのフォント・サイズ・位置

などを調整します。テキストの位置調整はiMovieではできない操作です。Final Cut Proでしかできません。

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テキストボックスの編集方法の概要はザックリと下のスクリーンショットに書いておきましたので参考にして下さい。

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動画の出力

下のスクリーンショットにように
(1)共有アイコンをクリック
(2)ニコ動の時は、「Appleデバイス720p」または「Appleデバイス1080p」または「Appleデバイス4K」を、YouTubeの場合には「YouTube」をクリックする。

(3)最終設定ウィンドウの設定をクリックして、品質優先を選択してから「次へ」をクリックして出力すると映像も音も劣化が少なくなります。ちなみに出力したファイル形式はiMovieが「mp4」であるの対して、Final Cut Pro X では「m4v」です。また、iMovieでは品質優先の出力設定が無かったと思います。

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まとめ

ザックリとですが、Final Cut ProでのボカロPVの作り方を解説してみました。基本的にはiMovieでもかなりのことが出来ますが、Final Cut Proの方がもっと色々できますし、操作も簡単です。

Final Cut Proの詳しい使い方は、別記事でまた紹介したいと思います。



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sim

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。