背景が透明なPNGファイル形式の動画素材の作り方:MMDを使った事例




MMD静止画像を例にしたPNGファイル形式の動画素材の作り方です。pngファイルで背景を削除した画像を作っておくと、動画編集の時に他の背景画像と簡単に合成できるので便利です。

 

MMD(MikuMikuDance)で静止画像を作って出力

1.MMDの起動

Macの方は仮想マシン上のWindowsでMMDを起動します(ぼくもMacです)。

 

2.MMDモデルのボーズ作成とカメラ設定

ポーズ作成やカメラ設定や他のMMD操作はネット上に説明が沢山ありますので省きますが、ぼくは以下の参考書で勉強しました。

 

 

 

 

 

3.余計な背景を非表示にする

MMDモデルのポーズとカメラの設定が終わったら、メニューバーの「表示」のプルダウンメニューから座標軸、地面影表示、セルフシャドウ表示(お好みで)など余計な背景をすべて非表示にします。

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4.MMD静止画の出力サイズの設定

次にメニューバーの「表示」プルダウンメニューの中の「出力サイズ」をクリックして、出力サイズを決めます。あとでサイズは小さくできますので、ぼくはディスプレイの解像度と同じ設定にしています。

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出力サイズの設定画面

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5.背景を赤一色にする

次にメニューバーの「背景」のプルダウンメニューから「背景画像ファイル読み込み」をクリックして、予め作っておいた赤一色背景画像を読み込みます。なお、画像サイズは先ほど設定した出力サイズ同じにしておくとトラブルが少ないです。

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背景を赤一色にした状態です。

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6.MMDモデルの静止画像の出力

次にこの状態で静止画像の出力を行います。

やり方は、メニューバーの「ファイル」のプルダウンメニュー中の「画像ファイルに出力」をクリックして任意の場所に保存です。

ぼくはとりあえずデスクトップに保存しています。仮想マシンのWindowsでの作業はここまでです。

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PNGファイル(背景が透ける画像ファイル)の作成

1.Photoshop系のソフトでMMD静止画像を読み込む

Photoshop系のソフトなら操作方などはだいたい同じだと思います。たいした作業ではありませんので。

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2.背景レイヤーを普通のレイヤーに変換

これをしなくても出来たかもしれませんが、ぼくは一応この操作をしています。やり方は1個しかないレイヤーが背景レイヤーですので、これを右クリックして出てくるメニューの中の「背景からレイヤーへ」をクリックします。

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3.自動選択ツールなどで背景の赤色領域をすべて削除する

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自動選択ツールを選んで、赤い領域をワンクリックすると領域が選択されます。選択されたら「deleteキー」でどんどん削除していきます。

作業途中はこんな感じです。
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最終的にはこんな風に背景が全くなしの状態になります。
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4.PNGファイル形式で保存する

メニューバーの「ファイル」→別名保存でファイル形式をPNGを選択して保存します。保存先はとりあえずデスクトップで構わないです。

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このようにつくったPNGファイルは背景が透け透けですので、動画編集ソフトを使って好みの背景や動画と合成することが楽にできます。ドラッグ&ドロップだけです。

ちなみにiMovieの場合にはこんな風になります。Final Cut Proでも同じです。

 

(1)背景動画(静止画)をiMovieの作業領域にドラッグ&ドロップ

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(2)MMDモデルを背景動画(静止画)の上の部分にドラッグ&ドロップ

こんな風に比較的簡単にMMDで作った静止画を好みの背景動画や静止画と合成できます。

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sim

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。