Mac版MMDのVPVMの開発が止まってしまいました。しかしMMDをMacで使いたいという欲求は消えません。そこで、ぼくの出した答えを記事にまとめました。
結論
「仮想マシン上でWindows版のMMDを使う」
これにつきると思います。ぼくの環境ではVPVMよりも安定度とできることの多さは圧倒的にWindows版のMMDが有利だからです。
しかし、動画を作るときは、おそらくMMD単体ではできないと思いますし、マカーとしてはなるべくWindowsは使いたくないとい気持ちもありますので妥協点をこれから探るつもりです。
問題点
1.動画の背景
MMDは勉強不足で、仮にモーションをつけるところまでできたとして、背景を好みのものにするのにWindowsをなるべく使わずになんとかできないのか?
この辺が、よくわからないところです。
PNG静止画のような背景が透け透けなMMD動画ファイルを出力できれば、Macの動画編集ソフトで動画にレイヤーを組んで比較的自由に編集が可能になるのですが、やり方がまったくわかりません。
ほかにも無料動画素材のaviファイルをMMD読み込もうとしましたが見事に失敗しました。
2.リップシンク
リップシンクというのは歌詞に合わせてMMDモデルの口を動かすことです。このリップシンク機能を使いたのですが、VOOCALOID3のvsqxファイルをMMDで読み込むことが出来ずに断念しました。vsqファイルしか対応していないといのはつらすぎます。何か解決策があれば良いのですが…。
ちなみに、ぼくは「あ」「い」「う」「え」「お」の口の形の静止画を出力して、Macの動画編集ソフトで歌詞にあわせて繋ぎあわせてみましたが、どうにも不自然で断念しました。
まとめ
基本的にMMD関連の動画の知識が皆無ですので、参考書を読むところからでしょうか。モーション作成については過去に参考書を2冊ばかり流し読みしましたが、もっと別のが必要かもしれません。あるいはネットの海に答えがあればよいのですが…
何か新しい発見がありましたら、記事にしたいと思います。