バイク小説:黄色いドカと彼女の手

原田宗典さんのバイク小説です。

切なくも爽やかな読後感がなんともいえません。

原田宗典さんは他にもバイク小説を書かれていますが、その中でぼくが一番好きな小説です。

読んだのは学生時代ですので、今から20年以上も前です。ですので、おそらく絶版で古本でしか手に入らないと重います。

ストーリーはヤマハSR乗りの貧乏カメラマン助手、手のモデルをやっている若い女性、黄色いドカティ(DUCATI)に乗る中年カメラマンの3角関係が切なげに書かれています。

バイク小説は随分読みましたが、ぼくの中ではこれが一番ですね。ドカティに興味を持つようになったのもこの小説がキッカケでした。

挿絵も多く絵本感覚で読めますので、ここではこれ以上は内容に触れないようにします。

ぼくは度重なる引っ越しの間で処分してしまったようで、大変惜しいことをしたと思っています。

 

黄色いドゥカと彼女の手 (角川文庫)
原田 宗典
角川書店
1991-09-25

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

シミズサトル

動物写真家、ブロガーとして活動中。 属性は他に、博士(農学)、DTMer,ツーリングライダー歴30年。 【問い合わせ】Twitterアカウント宛にDM 願います。 【注意】野鳥の撮影場所についてのご質問はご遠慮願います。